アジアビジネスクラブ

アジアビジネスクラブ

日本企業がアジアでビジネスをしていく際、協業できるところは協業し、アジア市場を開拓していきましょうという主旨で本クラブを設立しました。

経緯については下記をご覧ください。

  • アジアでビジネスをすると、日本人が優秀であることを感じます。しかし、それは現時点での話です。私は人種によって頭の良し悪しは無いと思っています。では、何故日本人が優秀だと感じるかというと、「教育」です。日本は、教育制度が整っていますが、アジア諸国では教育がまともに受けれない国がまだまだあります。

    結論:日本がアジア諸国に抜かされる前に!

  • 先人達が築いた資産が無くなる前に!

    別の視点ですが、日本人はアジア各国から好かれていることが多く、ポジショニングが高い位置にあります。これは日本が世界で稀に見る高度経済成長をしたことで一目置かれていること、そして、日本の先人達がアジア諸国へODAや仕事を通してお金を落としてきた結果であります。しかし、そのポジショニングが、アジア諸国の興隆と日本の衰退により、無くなってきています。

    結論:先人達が築いた資産が無くなる前に!

  • アジアでは日本の勢力が弱い

    アジア各国でビジネスをしていると、必ず、中国人と韓国人が力強くビジネスをしています。中国は人口が多いのでしょうがないと思いますが、韓国の人口は日本の約半分です。いかに、日本人がガラパゴスであるかを感じます。パスポート保有率のデータがあります。アメリカのパスポート保有率は42%(2017年)。カナダは66%(2016年)、イギリス(イングランドおよびウェールズのみ)は76%(2016年)。日本は25%です。

    結論:アジアでは日本の勢力が弱い

  • アジアでは、know how(ノウハウ)ではなく、know who(ノウフ―)と言われます。アジアは財閥企業が多く、指示系統はトップダウンのため、日本であるようにテレアポして、担当者に会って、提案して・・・というのではビジネスになりません。色々な手を使って、人脈を探しあてて、トップに提案をしていくことが重要です

    結論:トップの人脈を辿る

  • 日本人品質での仕事が難しい。

    日本人のように丁寧で、正確で、約束や納期を守る企業、人に出会う確率は高くありません。また、アジアに長年住んで、進出してくる企業、人を食い物にしている日本人もいます。現地語が話せて、現地のことが詳しくて、日本人だと信用してしまうのです。こうゆう人達をアジアンジャパニーズと言うそうです。

    結論:日本人品質での仕事が難しい。

  • 日本人それぞれに人脈を辿っていくと、王族、政府要人、財閥などに人脈を持っている方が少なくありません。しかし、横のつながりが薄いので活用できていません。

    結論:日本人同士協力し合いたい!

アジアビジネスクラブ

私は、アジア進出ブームになる前の2010年からタイに進出をしました。そのため、政府要人や財閥の方なども含め、色々な方と知り合うことができました。また、アジア進出の際に、ご相談いただいたことが多かったため、現在アジアに進出している日本企業の経営者とも多くのつながりを持っています。

本クラブは私の人脈だけではなく、アジアで活躍する日本人の方々の人脈も活用させていただくものです。当然、なかなか会えない方とのアポイントは、事前にどんな目的であるか審査もいたします。日本人の得意な「ご挨拶」は嫌がられますので、ご遠慮いただいております。

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